八村塁の好プレーに救われた同僚が感謝「間違いない」 妻から厳しい指摘「落ち込んだよ(笑)」
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズに所属する八村塁は21日(日本時間22日)、敵地キングス戦に先発し、38分23秒の出場で9得点11リバウンド1アシスト、1スティール1ブロックで103-99の勝利に貢献した。最終盤に勝利を手繰り寄せるリバウンドを奪うと、同僚は感謝した。
敵地キングス戦
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズに所属する八村塁は21日(日本時間22日)、敵地キングス戦に先発し、38分23秒の出場で9得点11リバウンド1アシスト、1スティール1ブロックで103-99の勝利に貢献した。最終盤に勝利を手繰り寄せるリバウンドを奪うと、同僚は感謝した。
101-99とリードした試合残り12.1秒。アンソニー・デイビスのフリースローはリングに弾かれた。ゴール下に跳び込んだ八村がこれを外へティップ。味方に繋ぎ貴重なオフェンシブリバウンドで同点の機会を相手に与えなかった。
米カリフォルニア州地元局「スペクトラム・スポーツネット」公式Xは試合後、ロッカールームで取材を受けるデイビスの映像を公開。八村の貴重なリバウンドについて聞かれると、「間違いなくルイに感謝しているよ」と語った。「妻が電話してきて『ルイに救われたわね』って言われたんだ」と告白。「落ち込んだよ。どっちの味方なんだってね」と苦笑いを浮かべていた。
八村は今季最多11リバウンドで勝利に貢献。レイカーズは3連勝を飾った。
(THE ANSWER編集部)