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「中継見て大爆笑だった」 有馬記念抽選会の“絶望の表情”が「天才すぎる」 今年とは対照的な1枚

中央競馬の総決算となる第69回G1有馬記念(25日、中山競馬場)の公開枠順抽選会が19日に都内で行われた。レースの着順を左右すると言われるだけに、今年も会場は悲喜こもごもとなったが、昨年8枠を引いて悲劇的な表情を見せた騎手は、好枠を引いてニッコリ。1年前を思い出したファンから「中継見て大爆笑だった」「何度思い出しても…」などコメントが寄せられた。

2024年有馬記念抽選会、2枠3番を引いたクリストフ・ルメール騎手【写真:産経新聞社】
2024年有馬記念抽選会、2枠3番を引いたクリストフ・ルメール騎手【写真:産経新聞社】

昨年は絶望、今年は笑顔の有馬記念公開枠順抽選会

 中央競馬の総決算となる第69回G1有馬記念(25日、中山競馬場)の公開枠順抽選会が19日に都内で行われた。レースの着順を左右すると言われるだけに、今年も会場は悲喜こもごもとなったが、昨年8枠を引いて悲劇的な表情を見せた騎手は、好枠を引いてニッコリ。1年前を思い出したファンから「中継見て大爆笑だった」「何度思い出しても…」などコメントが寄せられた。

 昨年とは対照的な笑顔だった。今年の菊花賞馬アーバンシックで有馬記念に挑むクリストフ・ルメール騎手は8番目で枠順抽選に臨み、自ら2枠3番の好枠を引き当てた。ルメールは「豊さんの隣です」とニッコリだった。

 一方、ルメールにとって苦々しい思い出になっているのは昨年の抽選会。中山2500メートルでは鬼門となる8枠を引くと会場が騒然となるのが恒例であるが、池添謙一騎手のスルーセブンシーズが8枠15番を引くとやはり沸いた。中継では思わず笑ってしまうルメールが映っていた。ただ、その後ルメールが引くとなんと大外8枠16番。思わず顔を手で覆い、絶望的な表情を浮かべていた。また、8枠を引いた2人の騎手が肩を組んで退場するシーンも話題になっていた。今年は、結果的にはリベンジを果たすこととなった。

 昨年の抽選会を思い出したネット上の競馬ファンからは爆笑のコメントが寄せられた。

「中継見て大爆笑だったなぁ笑」
「これより面白い抽選会今後絶対ないと思う」
「天才すぎるだろ笑」
「懐かしい」
「リアクションの芸術点が高すぎる」

 ただ、大外16番を引きながらスターズオンアースを2着に導いた名手。今年はより好枠の3番からどのような競馬を見せるか注目だ。

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