競泳女子の“水着の珍写真”に海外仰天「ウエスト数cmだ」 二度見する人続出、衝撃の瞬間が話題【名珍】
夏のパリ五輪では多くの名場面が感動を呼んだ。中には競技以外でも注目を集めるなど、4年に一度の世界的祭典ならではの出来事も。そんな数々の名珍場面を振り返る。競泳女子の水着が起こした目の錯覚が話題となった。
パリ五輪では衝撃ショットも話題に
夏のパリ五輪では多くの名場面が感動を呼んだ。中には競技以外でも注目を集めるなど、4年に一度の世界的祭典ならではの出来事も。そんな数々の名珍場面を振り返る。競泳女子の水着が起こした目の錯覚が話題となった。
○水着のデザインが生んだ珍写真
SNS上でバズ状態になったのは、女子100メートル平泳ぎ決勝で銀メダルを獲得した唐銭婷(中国)。エメラルドグリーンの水着でスタート台に立った。ウエストがやけに細い。実は錯覚で、水着の脇腹と背景が同色で重なってしまったからだった。TikTok上のユーザーが投稿し話題沸騰となった。
海外メディアもこれに注目。米ニューヨーク州地元紙「ニューヨーク・ポスト」は「視聴者が二度見」「ウエストが数センチのような錯覚を生じさせた」とし、中国メディア「(小董)球帝」も「試合後、その水着が国外で大きな話題となった。ライン、色、陰影の組み合わせで、多くの人が視覚的な錯覚を起こしたのがその原因だった」と笑撃を伝えていた。
当時、再生回数は900万台だったが、五輪閉幕後には1500万回超え。さまざまな言語でコメントが殺到しており、世界中で話題に。ネット発で話題が作り上げられる象徴のような出来事だった。
○新体操で撮影された“首のない”衝撃ショット
新体操では、“頭部が消えた”写真が撮影された。ソフィア・ラファエリ(イタリア)がボールの演技中。頭が背中側に隠れ、代わりにボールがその位置にすっぽりとハマるような構図になっている。新体操ではカメラマンがよく狙う構図ではあるが、柔軟性が相まって、まるで合成のようにも見える1枚だ。
五輪公式Xが実際の写真を公開。海外ファンからは「頭と首はどこ???」「これが一体何なのか、説明できる?」「感動しちゃったよ」「芸術だ」「完璧な写真だ」と衝撃を受けた様子のコメントが寄せられていた。
ラファエリは個人総合で母国史上初の同競技五輪メダルとなる銅メダルを獲得した。
○サーフィンで生まれた「空中浮遊」したかのような仰天の1枚
タヒチで行われたサーフィンでは、まるで宙に浮いているかのような1枚が撮影され、合成さえ疑われる事態となった。ブラジルのガブリエウ・メジーナが空中で直立するように波から飛び出した瞬間。背景の雲に立っているようにも見える。
米スポーツ専門局「ESPN」番組「スポーツ・センター」公式インスタグラムが実際の画像を公開。海外ファンからは「雲が台になっているみたい」「現実のものとは思えない」「なんてこった、空中浮遊している」「どうしてこうなったんだ?」と仰天した様子の声が上げられていた。
世界から敏腕カメラマンがこぞって撮影するオリンピック。特にサーフィンは海で行われ、自然と調和したシーンで印象に残る写真が生まれやすい。メジーナは銅メダルを獲得。記録とともにファンの記憶にも残る1枚となった。
(THE ANSWER編集部)