「社会正義を改善する」 大谷翔平サインボールをドジャースが出品、9件入札で100万円超
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の直筆サインボールが、球団公式サイトにてオークション中。本塁打などの記念ボールではないものの、球団がフランチャイズを置く「ロサンゼルスのため」と銘打たれたオークションには、既に高値がつけられている。
米東部時間16日まで
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の直筆サインボールが、球団公式サイトにてオークション中。本塁打などの記念ボールではないものの、球団がフランチャイズを置く「ロサンゼルスのため」と銘打たれたオークションには、既に高値がつけられている。
大谷は、移籍1年目の今季、MVPを獲得するなど大活躍。史上初の「50本塁打&50盗塁」やワールドシリーズ制覇も成し遂げた。その歴史的な一年を記念する品がオークションに出された。入札は米東部時間6日の午後8時にスタート。同16日午後11時まで開催される。
同サイトによると、このオークションの純利益は全てドジャーズ財団へと寄付される。同財団は「ロサンゼルスの全ての人々の教育、医療ケア、ホームレス、社会正義を改善するという使命」を掲げている。
大谷ゆかりの品のオークションといえば、10月末に50号のホームランボールが手数料込みで439万2000ドル(約6億6320万円)で落札された。今回のオークションでは、12日現在で9件の入札があり、7000ドル(約106万円)の値がつけられている。終了までにどれだけ数字が伸びるか注目だ。
(THE ANSWER編集部)