米老舗カード会社が紹介

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手がサインした“初登場”の激レア品に米国で注目が集まっている。

　大谷と長期独占契約を結んでいる米老舗カード会社「トップス」の公式Xでは、「お披露目：ショウヘイ・オオタニが、公認サインカードに初めて英字と漢字の両方でサインした」との文面とともに、あるカードが紹介された。

　ドジャースのユニホームでスイングする大谷がデザインされており、下部には英字でサインが記されている。加えて右側には漢字でも「大谷翔平」と書かれており、これが公認サインカードとしては初のものだという。

　公開された画像が、X上の米ファンの間で話題に。様々なコメントが書き込まれた。

「俺の車と年収の合計を超えそう」
「すごい……」
「トップス、よくやった。これは最高だよ」
「ああ、なんてことだ。これはいくらで売れるんだろう…」
「頼むから、私が買ったパックに入っていてくれ（笑）」
「ワオ!!　完全に美しいカードだ!!」
「もらっていい？」
「おいおい、これは簡単に100万ドルになるカードだ。もっとパックを買い始めないと」

　オークションに出品された大谷の今季50号のホームランボールは、439万2000ドル（約6億6320万円＝当時、手数料込み）で落札されている。今回もどれほどの価値になるか注目されているようだ。