NBA観戦に訪れた大谷翔平、後方のセキュリティが意外な行動

　米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は8日（日本時間9日）、真美子夫人と米ロサンゼルスで行われたNBAのレイカーズ―トレイルブレイザーズの試合を観戦した。スタンドで並んで観戦する2人を、後方から笑顔で見守る人物に日本のファンは注目。「デレデレなの可愛い」「思わずほっこりしてしまう」とコメントが寄せられた。

　大谷と真美子夫人はスタンドに並んで座り、自身の試合中とは異なる表情を見せた。大谷は濃紺のジャケットに黒いシャツ、真美子夫人はグレーのニットというカジュアルな服装で、時折大笑いしながら仲の良さそうな姿が場内の大型ビジョンにも抜かれた。

　笑顔なのは大谷夫妻だけではない。2人が座る座席を後方から見守る、イカついセキュリティ担当もニコニコ笑顔を浮かべている。この瞬間をレイカーズのデジタルクリエイター、マイケル・モラレス氏が「世界最高の野球選手のショウヘイ・オオタニ」と題して自身のインスタグラムで公開すると世界中に拡散、SNS上には日本語のコメントも並んだ。

「セキュリティのおいちゃんもついついデレデレになっちゃうのが可愛いですね」
「大谷さんと真美子さんを前にしてセキュリティ？のおいちゃんもデレデレなの可愛い」
「セキュリティのおじさんがデレデレしているのは、彼らの人気や魅力を物語っています」
「思わずほっこりしてしまう瞬間ですね」
「おじさんのデレデレ、微笑ましいですね！」

　2人にはそれぞれ、レイカーズからネーム入りのユニホームも贈られた。キャンプインまでのつかの間のオフも、公の場に姿を現すだけで話題となってしまいそうだ。