賞金4億円レース直前にほっこり珍事「癒される」「可愛い」 ゲート内の“交流”に広がる笑撃
8日に香港・シャティン競馬場で行われた香港国際競走で、日本馬が見せた珍場面がファンを和ませている。G1香港マイル(芝1600メートル)のゲート内でソウルラッシュ(牡6・池江、父ルーラーシップ)が隣りの馬とまさかの“交流”。中継映像で流れると、ネット上の日本人ファンから「癒される~」「ほっこり」といった声が上がっている。
香港国際競走での一コマ
8日に香港・シャティン競馬場で行われた香港国際競走で、日本馬が見せた珍場面がファンを和ませている。G1香港マイル(芝1600メートル)のゲート内でソウルラッシュ(牡6・池江、父ルーラーシップ)が隣りの馬とまさかの“交流”。中継映像で流れると、ネット上の日本人ファンから「癒される~」「ほっこり」といった声が上がっている。
1着賞金約3億9000万円の緊張感の中で生まれたほっこりシーンだった。発走直前、ゲートに入ったソウルラッシュ。隣の香港馬タージドラゴンも納まると、ゲート越しに両馬は首を伸ばし、鼻面を合わせた。両馬は落ち着き、無事に揃って好スタートを切った。
鼻を貸すというが、両馬がまるでキスしているかのようなシーン。国際映像でその様子が流れると、ネット上の日本人ファンからさまざまな声が上がった。
「ご挨拶 レース前に癒される」
「ちゅー!」
「タージドラゴンさんとソウルラッシュ君はネコちゃんみたいに鼻でご挨拶でしょうか?」
「隣の馬が鼻を寄せて、馬を落ち着かせているんでしょうかね?」
「ほっこり」
「タージドラゴンとソウルラッシュの鼻チュー可愛い」
「タージドラゴンとソウルラッシュのキッスをガン見してたジャンタルマンタルくん(3さい)のお年頃感も好き」
日本のマイルCSを制して香港に乗り込んだソウルラッシュは落ち着いたレースぶりで、最後の直線で追い込んだものの、ヴォイッジバブルの2着に惜敗。タージドラゴンは10着だった。
(THE ANSWER編集部)