本拠地トレイルブレイザーズ戦を大谷＆真美子夫人が観戦

　米プロバスケットボール（NBA）、レイカーズの八村塁は8日（日本時間9日）の本拠地トレイルブレイザーズ戦に先発し、38分56秒のプレーで今季最多の23得点、5リバウンド、2アシストの活躍。チームを107-98の勝利に導いた。スタンドでドジャースの大谷翔平投手と真美子夫人が観戦する中で大活躍。連敗を3で止めた。

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　チームのエース、レブロン・ジェームズが欠場した試合で、背番号28が躍動した。第1クォーター（Q）残り9分過ぎにこの日の初得点。勢いをつけると、第2Q終了までに3ポイントシュート2本を決め、16得点を叩き出した。この時点で59-45とリード。第3Qでも得点を重ねると、第4Qも残り6分の場面で3ポイントシュートを成功。チームは終始大量リードを保って逃げ切った。

　スタンドで観戦した大谷夫妻は八村が得点するたびに拍手。テレビ中継でもその姿が抜かれ、NBA公式Xでも2人が仲睦まじく観戦する様子が紹介された。

　試合後、八村は会見で大谷に言及。「彼が来ることは聞いていた。チームとして流れが悪かったのでチームが勝てて僕も活躍できて良かったですし、LAという大きな舞台でサポートしながら、彼は優勝しましたけど、僕も優勝目指してやっているので。今日も来てもらってうれしかったです」と来場に感謝するとともに、自らも高みを目指した。