パリ五輪射撃銀メダリスト、ユスフ・ディケチが来日

　パリ五輪で一躍“時の人”となった「無課金おじさん」こと、射撃混合10メートルエアピストル団体でトルコの銀メダル獲得に貢献した51歳のユスフ・ディケチが来日。日本オリンピック委員会（JOC）の公式インスタグラムが公開した動画内で、自身に憧れて射撃を始めた少年に見せた“神対応”が話題を呼んでいる。

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　ゴーグルや耳当てなどの装備なしでピストルを構える姿が、世界的な話題となったディケチ。JOC公式インスタグラムは「#無課金おじさん 射撃ゲームに挑戦　ユスフ・ディケチ選手が日本オリンピックミュージアムを訪問しました」と記して、東京・新宿区の同館を訪れた様子を動画で公開している。

　動画内では、ディケチに憧れて射撃を始め、将来は五輪選手になりたいという少年と対面。肩を抱き寄せて話を聞いたり、サインを書くなど“神対応”で交流した。他にも常設で設置されている射撃体験ゲームにスーツ姿で挑戦。話題の射撃フォームに周囲からは拍手と歓声があがっていた。

　人気の「無課金おじさん」の来日に日本人ファンも反応。SNSには「目の前でディケチ選手と話せて男の子嬉しかっただろうなぁ」「構えてる横の姿がカッコよすぎます」「めちゃめちゃカッコイイ」「スーツ姿もありえんほどカッコいい」「構えがカッコいい」など様々な反響が届いていた。