今永昇太の野球カードを“おねだり”する新人王「彼のも欲しい」 世界に1枚の逸品に大興奮「大好きだ」
米大リーグ・カブスの今永昇太投手の世界に1枚しかない野球カードが、同じ大リーガーからも注目の的だ。デビュー戦のユニホームについていたパッチが封入され、漢字のサインが添えられた逸品に「欲しい」と声を上げたのは、ナ・リーグ新人王のポール・スキーンズ投手。ファンからも「提供してあげたら…」との声が上がっている。
ナ・リーグ新人王、スキーンズが今永のカードを熱望
米大リーグ・カブスの今永昇太投手の世界に1枚しかない野球カードが、同じ大リーガーからも注目の的だ。デビュー戦のユニホームについていたパッチが封入され、漢字のサインが添えられた逸品に「欲しい」と声を上げたのは、ナ・リーグ新人王のポール・スキーンズ投手。ファンからも「提供してあげたら…」との声が上がっている。
大リーグ1年目の今季、15勝を挙げた今永にはすっかりスキーンズも虜のようだ。米老舗カード会社「トップス」の公式インスタグラムに登場し、手に入れたいカードを語りだすと止まらない。ジャレッド・ジョーンズ(パイレーツ)、エリー・デラクルーズ(レッズ)とともに「イマナガだな」と名前を挙げた。
9月4日(日本時間5日)のパイレーツ戦で、7回を無安打無失点の快投を見せた今永は、スキーンズにとっても記憶に新しいようで「今年、僕たちにノーヒットをきめたから、多くのリスペクトがある」と言及。その上で「彼がいつもやるべきことをやっているのを尊敬するよ。彼が投げるのを見るのが本当に大好きだ」と絶賛した。
最後には「彼のも欲しいね」と笑顔を交えながら語ったスキーンズ。カードをおねだりする姿にはファンからも「ショウタの1/1カードを提供してあげたら…」との声が上がっている。
スキーンズはオフになって、シーズン中に今永へストレートの握りを教えたと明かすなど、親交が深い様子。11月14日(同15日)に開催されたオールMLBアワードでは、今永の訪問を受けたスキーンズの父親がすっかり“虜”になったというエピソードもあり、2人の舞台裏での交流は大きな話題を呼んでいる。
(THE ANSWER編集部)