三浦監督が関内駅で電車通勤を報告

　26年ぶりに日本一となったプロ野球・DeNAの優勝パレードが11月30日、神奈川・横浜市内で行われた。選手らと参加した三浦大輔監督は「電車通勤！」とパレード前に報告。ファンからは「え！」と驚きの声が上がっていたが、「失神しそう」「電車で見つけたらビックリするって」と反響が広がっている。

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　朝の横浜に日本一監督がいた。まだ人影もまばら関内駅。三浦監督は巨大なヘルメットのオブジェが置かれた駅舎の前で自撮りした。構内の階段の壁に掲げられている自身の写真パネルや、「26年ぶり横浜日本一」の文字とともに自身が胴上げされる壁画の前でもパシャリ。私服のようだ。

　画像6枚をインスタグラムに公開した三浦監督は「久しぶりに　電車通勤！　ヨ・ロ・シ・ク！！」とつづって公開。球界の大物によるパレード当日朝の投稿にファンからは「え！で、で、電車？」「番長囲まれなかったですか？」と驚きの声が上がっていたが、反響はさらに拡大。3万件近い「いいね！」が押され、コメントが相次いでいる。

「番長が電車に乗るなんて！！！」
「貴重ですね！」
「電車で見つけたらビックリするって」
「早起きすればよかったです」
「電車、、、うわあ。びっくり」
「何てレアな」
「こんなかっこいい人が京浜東北線にいたら倒れそう」
「電車で見かけたら、失神しそう」
「電車を使う日本一の監督なんていません！！こんなところが大好きです」

　午前10時に横浜ハンマーヘッドをスタートし、日本大通りまでの約1.5キロで行われたパレード。オープンカーやオープンバスに乗った三浦監督と選手たちは沿道に詰めかけた多くのファンから祝福されていた。