ラリージャパン

　自動車の世界ラリー選手権（WRC）の今季最終第13戦ラリージャパンが愛知、岐阜で24日まで開催された中、イベントで日本のタレントがラリーカーの助手席に乗っていた。世界最高峰の走りを体験し、「可愛いね」とファンの間で話題を集めている。

　衝撃の連続に言葉を失った。大会前のシェイクダウン（テスト走行）の会場となった鞍ヶ池公園に現れたのは、ABEMAでの中継レポーターなども務めた20歳の沢口愛華。レーシングスーツに身を包むと、セバスチャン・オジェ（トヨタ）のマシンに乗り込んだ。オジェとも英語でフランクに挨拶。最初は余裕があったが、途中で急加速などを体験すると、目を見開いていた。

　最後は英語で「コメントできない。ワオ」と驚いていた。動画を公開したWRC公式Xが「アイカ・サワグチがセバスチャン・オジェとともに高速ラリー体験に挑む！」とつづると、海外ファンは「ラリーカーに乗っている時も可愛いね」と注目。発見した日本人ファンからも「愛華ちゃん！オジエ選手と乗ったなんてすごいぜ！」「コドラ本気でやったら相当良いコドラになれると思う」「愛華さん世界デビュー」と反響が集まった。

　この投稿に対し、沢口もXで「私がaika sawaguchi です。（本当に素晴らしい人生になってますありがとうございます）」と反応している。