オフも今永昇太の仕草に「ハハハ…」「全部見たい」 個性的キャラクターに米番組が“優勝”の称号
米大リーグ・カブスで今季15勝をマークした今永昇太投手について、プレー以外の面が米国の番組内で称賛された。「かなり個性的なキャラクターだ」として、出演した著名な投球分析家がその表情に注目している。
ピッチング・ニンジャが番組で称賛
米大リーグ・カブスで今季15勝をマークした今永昇太投手について、プレー以外の面が米国の番組内で称賛された。「かなり個性的なキャラクターだ」として、出演した著名な投球分析家がその表情に注目している。
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米MLB専門放送局「MLBネットワーク」の番組「ホット・ストーブ」に出演したのは、「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏。司会者から「最も表情豊かなピッチャーの候補はたくさんいるけど、優勝は誰ですか?」と問われると「ショウタ・イマナガだよ」と選出した。
「イマナガを見るのが大好きなんだ。1年を通して彼が投げるのを見るのが楽しかった。エグイ投球はもちろん持っているけど、彼の表情を見て欲しい」
こう説明する間、番組では今永がマウンド上で見せた豊かな表情が映し出された。打たれて悔しがる仕草のほか、驚き口を尖らせる姿や、球審からボールを受け取る際に礼儀正しく一礼する仕草などにフォーカスしている。
司会者も「ハハハ……」と笑いを堪えられない。フリードマン氏は「グラウンド内、外を問わず面白いキャラクター、そして良い投手でもあるんだよね」と実力もキャラクターも称賛。司会者は「ちょっとマイク・フェタース(元ダイヤモンドバックス)っぽいところもあるよね。彼(今永)の表情を全て見たくなりますね。明日の番組の宿題かな」と反応していた。オフシーズンも今永の話題で米メディアは虜となりそうだ。
(THE ANSWER編集部)