[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

オフも今永昇太の仕草に「ハハハ…」「全部見たい」 個性的キャラクターに米番組が“優勝”の称号

米大リーグ・カブスで今季15勝をマークした今永昇太投手について、プレー以外の面が米国の番組内で称賛された。「かなり個性的なキャラクターだ」として、出演した著名な投球分析家がその表情に注目している。

カブスの今永昇太【写真:ロイター】
カブスの今永昇太【写真:ロイター】

ピッチング・ニンジャが番組で称賛

 米大リーグ・カブスで今季15勝をマークした今永昇太投手について、プレー以外の面が米国の番組内で称賛された。「かなり個性的なキャラクターだ」として、出演した著名な投球分析家がその表情に注目している。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 米MLB専門放送局「MLBネットワーク」の番組「ホット・ストーブ」に出演したのは、「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏。司会者から「最も表情豊かなピッチャーの候補はたくさんいるけど、優勝は誰ですか?」と問われると「ショウタ・イマナガだよ」と選出した。

「イマナガを見るのが大好きなんだ。1年を通して彼が投げるのを見るのが楽しかった。エグイ投球はもちろん持っているけど、彼の表情を見て欲しい」

 こう説明する間、番組では今永がマウンド上で見せた豊かな表情が映し出された。打たれて悔しがる仕草のほか、驚き口を尖らせる姿や、球審からボールを受け取る際に礼儀正しく一礼する仕草などにフォーカスしている。

 司会者も「ハハハ……」と笑いを堪えられない。フリードマン氏は「グラウンド内、外を問わず面白いキャラクター、そして良い投手でもあるんだよね」と実力もキャラクターも称賛。司会者は「ちょっとマイク・フェタース(元ダイヤモンドバックス)っぽいところもあるよね。彼(今永)の表情を全て見たくなりますね。明日の番組の宿題かな」と反応していた。オフシーズンも今永の話題で米メディアは虜となりそうだ。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集