日本で「席を間違えたとき…」 米記者が東京ドームで受けた親切に感銘「出会った全ての人が温かい」
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は24日、東京ドームで決勝を行い、台湾が4-0で日本代表「侍ジャパン」を下し初優勝を飾った。連日の熱戦を取材した米記者は、来日中のエピソードを報告し「出会った全ての人がとても温かく親切に接してくれた」と感銘を受けている。
来日記者が感謝
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は24日、東京ドームで決勝を行い、台湾が4-0で日本代表「侍ジャパン」を下し初優勝を飾った。連日の熱戦を取材した米記者は、来日中のエピソードを報告し「出会った全ての人がとても温かく親切に接してくれた」と感銘を受けている。
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日本への感謝が詰まっていた。MLB公式サイトのマイケル・クレア記者は閉幕から2日経った26日に自身のXを更新。「日本とプレミア12のみなさん、こんな素晴らしい旅にしてくれてありがとう!」とつづり、取材中の写真を3枚添えた。
さらに、感謝の気持ちを示した長文を公開した。まず、「日本での時間とプレミア12の取材が終わりを迎えているが、この国で素晴らしい時間を過ごしたことをただただ伝えたい」と感謝。さらに「選手やスタッフ、ファンや記者、出会った全ての人がとても温かく親切に接してくれた(記者席で、貼り紙が読めなくて席を間違えて取ってしまったときでさえ)」と東京ドームの取材中に席を間違えても親切を受けたことを紹介した。最後に「それでも素敵な時間をありがとう。次回、幸運にも戻ってこれる日が待ち遠しい」とし、「アリガトゴザイマス!」はローマ字で記した。
クレア記者は取材などの様子をXに頻繁に公開。日本のお菓子を食べたり、野球居酒屋に訪問するなど日本の文化も堪能していた。
(THE ANSWER編集部)