突然出てきた日本人右腕に米驚き「私には理解できない」 MLB公式の投稿が話題「どうやってるの」
米大リーグ機構(MLB)が突然、日本の“サブマリン”に脚光を浴びせた。公式Xを更新し、6年前に米大リーグでプレーし、日本代表「侍ジャパン」の一員としてファンを沸かせた投手の動画を公開。いきなりの登場に、米ファンからは「どうやってるの」「理解できない」と驚きの声が上がっている。
MLB公式Xに登場
米大リーグ機構(MLB)が突然、日本の“サブマリン”に脚光を浴びせた。公式Xを更新し、6年前に米大リーグでプレーし、日本代表「侍ジャパン」の一員としてファンを沸かせた投手の動画を公開。いきなりの登場に、米ファンからは「どうやってるの」「理解できない」と驚きの声が上がっている。
独特のフォームが再び注目を浴びた。MLB公式Xが今回ピックアップしたのは、西武で活躍した後の2018年に米大リーグ・パドレス入りした牧田和久氏。13年と17年のWBC、15年のプレミア12で日本代表に選ばれており、侍ジャパンのユニホーム姿で、アンダースローの地面すれすれから繰り出されるボールや、リリースポイントの手の動きなどをアップで紹介している。
なぜこのタイミングなのかは不明だが、MLB公式が「アンダースローの投手は魅力的だ」とつづって突然公開した動画には米ファンも驚くばかり。「彼らがその動きで、どうやって正確に投げられているのか、私には理解できない」「とても惹かれる」「ワオ、とても良くプレーしてる」「彼らがどうやってるのか、信じられない」「飛んでくるのが見えなかった」などのコメントが集まり、話題となっている。
中には「パドレスのレジェンド、カズヒサ・マキタだ(私はユニホームを持ってる)」と、牧田氏の活躍を思い出したファンも。牧田氏はNPBで通算55勝、27セーブ、78ホールド、防御率2.81の成績で、先発、リリーフ、抑えと幅広く活躍した。パドレス退団後、2020年はNPBに戻り、楽天に入団。2022年からは台湾の中信兄弟に入団し、同年秋に現役引退を発表した。
(THE ANSWER編集部)