侍J戦で台湾応援団が取った苦肉の策「天才」 マナーを守り「感動した」「面白かったw」とX称賛
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は23日、スーパーラウンドが東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」が台湾代表に9-6で勝利した。熱狂的で知られる台湾ファンの観戦マナーが日本のファンに称賛されていたが、“苦肉の策”も注目されている。
ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は23日、スーパーラウンドが東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」が台湾代表に9-6で勝利した。熱狂的で知られる台湾ファンの観戦マナーが日本のファンに称賛されていたが、“苦肉の策”も注目されている。
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手にしたのはペットボトルだった。5-9で台湾が追いかける7回2死走者なし。時刻は午後10時を迎えた。これまで響いていた鳴り物応援がストップ。楽器の音はなくなったが、台湾応援団の声援は止まなかった。ペットボトル同士を叩き、声を枯らしながら熱い応援を続けた。
午後10時に鳴り物が禁止になるのはお約束。台湾応援団の一人がみんなで相談後、ペットボトルに切り替えた一連の動画をインスタグラムに公開した。その様子がXでも拡散し、「感動した」「ファンになった」「面白かったw」「ちょっとおもしろくて天才」と日本人ファンに好感を持たれている。
24日の決勝も同カード。日本が勝てば2連覇、台湾は初優勝となる。
(THE ANSWER編集部)