新宿で発見された居酒屋に米国人羨望「心を奪われた」 侍ジャパン熱戦中「宝くじが当たれば…」
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」が24日に終了した。海外からも報道陣が集まった国際大会。グラウンド外のことも熱心にレポートした米記者は23日に野球居酒屋を訪れた。東京ドームで日本代表「侍ジャパン」が台湾代表に9-6で勝利した日。米ファンから「心を奪われた」と反響が集まっている。
ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」が24日に終了した。海外からも報道陣が集まった国際大会。グラウンド外のことも熱心にレポートした米記者は23日に野球居酒屋を訪れた。東京ドームで日本代表「侍ジャパン」が台湾代表に9-6で勝利した日。米ファンから「心を奪われた」と反響が集まっている。
米ファンの目にも新鮮に映ったようだ。店内には所狭しと酒瓶が並び、グラブやサイン、写真のほか、野球グッズがたくさんある。テレビでは日本―台湾戦が流れていた。多くの客が入り、一挙手一投足に声を上げているようだ。店は東京・新宿区の「あぶさん」。野球ファンには聖地的な場所だ。
23日に動画をXに公開したのはMLB公式サイトのマイケル・クレア記者。野球と酒を一緒に楽しめる場所を発見し、「今夜の試合で、我々は野球居酒屋『あぶさん』に来ている。店内は常連客でいっぱいで、みんな食事をしながら今夜のプレミア12の試合をとても熱心に観戦しているよ」とつづった。
スポーツバーがお馴染みの米国だが、米ファンからは「ここに行くのが大好きだった」「“野球居酒屋”に心を奪われた」「これは素晴らしい」「もし宝くじに当たって、二度とお金の心配をしないでよくなったら、こんな場所を経営したいね」と羨望の声が集まっている。
クレア記者は昨年春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも来日し、日本の食や文化を積極的に発信して話題になった。今大会も野球のことはもちろん、お菓子などグラウンド外のことも伝え、米ファンを喜ばせていた。
(THE ANSWER編集部)