引退表明の吉田沙保里、歴史作った17個のメダル公開 ファン大反響「涙が止まらない」
レスリング女子で五輪3連覇を含め世界大会16連覇を成し遂げた吉田沙保里が8日、現役引退を表明した。自身のインスタグラムを更新。「この度、33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断いたしました」とつづり、これまでに獲得した17個のメダルの写真を公開している。
吉田沙保里がSNSで引退を報告
レスリング女子で五輪3連覇を含め世界大会16連覇を成し遂げた吉田沙保里が8日、現役引退を表明した。自身のインスタグラムを更新。「この度、33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断いたしました」とつづり、これまでに獲得した17個のメダルの写真を公開している。
“霊長類最強”の女子と言われた吉田が、現役を退く決断を下した。「ご報告 いつも吉田沙保里を応援していただきありがとうございます。この度、33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断いたしました」とつづり、ファンに報告した。
「ここまで長い間、現役選手として頑張ってこれたのも沢山の方々の応援とサポートのおかげです。みなさん、本当にありがとうございました」と感謝。「また後日、改めてみなさんの前で引退のご報告と感謝の気持ちをお伝えしたいと思います」と引退記者会見などを開く意向を示した。
同時に1枚の画像を公開。そこには五輪含め、自身が獲得した17個のメダルを並べている。吉田の凄さが一目でわかる1枚だ。
投稿には、ファンからも「たくさん勇気もらいました。お疲れ様でした!」「涙が止まりません」「勇気と感動をありがとうございました!」「吉田姉さん!いままで感動をありがとう!」などと労いのコメントが殺到していた。
時代を築いた最強女子が、2020年の東京五輪を前に区切りをつけることとなった。
(THE ANSWER編集部)