ウインクしていた大谷翔平が「乱闘事件賞」をまさかの受賞 「この男は面白い」米ファン笑撃
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、ナ・リーグのMVPを満票で受賞した。今季も数々の栄誉を手にしているが、まさかの受賞も。米国の著名な投球分析家が個人的に選んでおり、ファンも笑いを誘われている。
大谷を選んだ米分析家の発表とは
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、ナ・リーグのMVPを満票で受賞した。今季も数々の栄誉を手にしているが、まさかの受賞も。米国の著名な投球分析家が個人的に選んでおり、ファンも笑いを誘われている。
今季は54本塁打、59盗塁で史上初の「50-50」をマーク。既に様々な受賞をしているが、「ピッチングニンジャ」の異名で知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏はXにて「2024年ピッチングニンジャ最もフレンドリーな乱闘事件賞」を発表。大谷とパドレスの松井裕樹投手を選んだ。
4月13日(同14日)のパドレス戦。両軍ベンチから選手が飛び出し、ホームベース付近に輪ができた。ピリピリしたムードの中、松井もブルペンから駆けつけたが、大谷を見つけたのか帽子を取ってやや笑顔。大谷は真顔で松井の方を見つめていたままだったが、すぐににっこりと微笑むと、ウインクまでしていた。
この微笑ましいシーンが再び動画も共有されて話題に。米ファンからは「ショウヘイを好きにならずにはいられない。この男はとても面白い」「ほんと、オオタニを嫌うなんてできないよ」「Wow これはすごく面白い賞だね! ユウキ・マツイおめでとう!!」「90%の人が関わりたくないと思うような乱闘とは一味違うね」「爆笑」などと反響が集まっていた。
(THE ANSWER編集部)