ベネズエラ国歌に「なぜか日本語の歌詞が浮かぶ」 侍J戦で“聞き馴染み”の日本人続出の理由とは
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は22日、スーパーラウンドの日本―ベネズエラ戦が行われた。試合開始前にベネズエラの国歌が流れると、“親しみ”を覚える日本人が続出した。
ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は22日、スーパーラウンドの日本―ベネズエラ戦が行われた。試合開始前にベネズエラの国歌が流れると、“親しみ”を覚える日本人が続出した。
選手がグラウンド上で整列した試合前。両国の国歌斉唱でベネズエラの国歌が流れた。日本のプロ野球ファンにとっては聞き馴染みのある曲。ボビー・マルカーノ以降、アレックス・ラミレスやホセ・オスナなど、ヤクルトで同国出身選手の応援歌の前奏に使用されてきた。
気づいたX上の日本の野球ファンからは「ベネズエラ国歌、何故か日本語の歌詞が頭に浮かぶ謎の曲」「ベネズエラの国歌どこかで聴いたことあるなって思ったら、ラミレスとかオスナの応援歌の前奏で使われてたな」「ベネズエラの国歌に聴き馴染みのある野球ファンは多いよね」「スワローズファンなら親の声より聞かされたベネズエラ国歌」「ベネズエラの国歌めっちゃホセ・オスナ」などの声が上げられていた。
ベネズエラは1次ラウンドでグループBを4勝1敗で首位通過。21日のスーパーラウンド初戦では台湾に2-0で勝利した。試合は、日本が初回から打者8人の猛攻で3-0とリードしている。
(THE ANSWER編集部)