ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12

　野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は21日、4か国によるスーパーラウンドが東京ドームで開幕。日本代表は米国代表と初戦を迎えた。米国代表には、日本ファンにもお馴染みの元NPB助っ人がおり、地上波中継で映し出されると「ほんと好き」「ご帰還お待ち申し上げてました」などとX上で歓喜の声も上がった。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今　2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
（W-ANS ACADEMYへ）

　東京ドームに現れたのは、見覚えのある髭を蓄えた男。DeNAで2020年まで4年間プレーした36歳、スペンサー・パットンだ。救援投手として219試合に登板し、「将軍」というニックネームでも愛された。2021年はレンジャーズでMLBに復帰し、42試合に登板。今季はメキシカンリーグのタバスコでプレーした。

　試合前にはDeNAのメンバーと交流。桑原らとハグを交わし、肩を組んで記念撮影もおこなった。地上波中継にも姿が映り、X上の日本ファンからは「パットン将軍ほんと好き」「まさかパットン将軍、代表選手として日本に帰ってくるとはなあ」「画面に映るたびに嬉しくなるな」「パットン映りすぎだろ笑」「将軍のご帰還お待ち申し上げてました」「侍絡みでは最強にエモいんではなかろうか？」などと反響が集まっていた。

　パットンは今大会ここまで3試合に登板し、3回2安打4奪三振で無失点と安定した投球を続けている。