大相撲で生まれた驚きの光景「これで負けてないのもビックリ」 完全に“浮いた”1枚がSNSで話題
大相撲九州場所(十一月場所)は福岡国際センターで開催中。十一日目(20日)には宇良―平戸海戦が異例といえる2度の同体取り直しに。宇良の身体が完全に宙に浮く場面もあり、館内がどよめいた。ネット上の相撲ファンも「これで負けてないのもビックリ」「令和に生まれた実写版エドモンド本田」などと驚きの声をあげていた。
大相撲九州場所(十一月場所)
大相撲九州場所(十一月場所)は福岡国際センターで開催中。十一日目(20日)には宇良―平戸海戦が異例といえる2度の同体取り直しに。宇良の身体が完全に宙に浮く場面もあり、館内がどよめいた。ネット上の相撲ファンも「これで負けてないのもビックリ」「令和に生まれた実写版エドモンド本田」などと驚きの声をあげていた。
最初の一番が取り直しになり、2度目の取組。土俵際でもつれた両者だったが、前のめりになった宇良は両足で跳び上がるかのようにして、身体が完全に宙に浮いた状態となった。横向きになって回転し、背中から落下。平戸海に軍配があがったが、物言いがつき、協議の結果2度目の取り直しとなった。
完全に中に浮いた状態の宇良が話題となり、決定的瞬間の画像にX上の相撲ファンも反応。驚きの声を上げていた。
「空飛ぶ宇良ちゃん」
「これで負けてないのもビックリ」
「令和に生まれた実写版エドモンド本田」
「この動きは相撲を越して格ゲーなのよ」
「お相撲さんの身体能力の高さと筋力の高さにホントびっくり」
異例の3度目となった取組では宇良が押し倒しで勝利。激闘を繰り広げた両者に、拍手喝采が送られていた。