大相撲で珍事「初めて聞いた」「レアな気がする」 2つの反則を1場所で経験「珍しい」とX驚き
大相撲九州場所(十一月場所)は連日、福岡国際センターで熱戦が繰り広げられている。終盤に突入した十一日目(20日)、十両の土俵では東筆頭・北の若(八角)が東六枚目・東白龍(玉ノ井)にマゲをつかまれて「反則勝ち」。北の若は2日前に逆の形で「反則負け」を喫しており、この珍事にネット上のファンからは「1場所で両方したのは初めて聞いた」「珍しい」といった声が上がっている。
大相撲九州場所
大相撲九州場所(十一月場所)は連日、福岡国際センターで熱戦が繰り広げられている。終盤に突入した十一日目(20日)、十両の土俵では東筆頭・北の若(八角)が東六枚目・東白龍(玉ノ井)にマゲをつかまれて「反則勝ち」。北の若は2日前に逆の形で「反則負け」を喫しており、この珍事にネット上のファンからは「1場所で両方したのは初めて聞いた」「珍しい」といった声が上がっている。
問題の場面は、十両最後の一番。押し込もうとした北の若が東白龍のはたきでいなされ、そのまま送り出される形で土俵を割った。しかし、すぐに土俵下の審判から物言いがつき、協議の結果、東白龍が左手で北の若のマゲをつかんでいたということで「反則負け」となった。
これで6勝5敗と白星を先行させた北の若。実は2日前の九日目には自身が玉正鳳(片男波)のマゲをつかんで反則負けとなっており、1場所中に反則負けと反則勝ちの両方を経験することとなった。
ネット上のファンもこの珍事に注目。「北の若今日はマゲ掴まれて反則勝ち 1場所で反則負けと反則勝ちって珍しい(笑)」「1場所で反則負けと反則勝ち両方したのは初めて聞いた」「珍記録ではあるだろう」「マゲで泣かされたり喜んだり忙しいな」「なかなかレアな気がする」「マゲに翻弄される北の若」と驚きの声が上がっている。
(THE ANSWER編集部)