バレー日本代表・関田誠大がファンクラブ開始 競技普及など目的「普段見られない一面も出していけたら」
ジェイテクトSTINGS愛知所属のバレーボール日本代表・関田誠大が、11月20日の自身の誕生日を皮切りにファンクラブをスタートすると発表した。
11月20日の誕生日を皮切りにスタート
ジェイテクトSTINGS愛知所属のバレーボール日本代表・関田誠大が、11月20日の自身の誕生日を皮切りにファンクラブをスタートすると発表した。
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東京五輪、パリ五輪と日本の正セッターとして活躍。一時は男子日本代表を世界ランキング2位まで押し上げる原動力の一人となった関田は、選手としての活動はもちろん、2つの企画を進めていく上でファンクラブを立ち上げた。
バレーボール普及の為、自身の経験や技術を元に伝えていく場所を作るのが1つ目の目的。もう1つは自身の信念として大切にしている8つの「C」から始まる単語の造語「CEIGHT」というブランドを立ち上げ、アパレルを始めとする様々な角度からバレーボール界への還元を行っていく目的だという。
CEIGHTはファンクラブスタートを記念し、ID登録すれば誰でも購入可能に。Tシャツやスウェットを、キッズサイズから大人まで対応できるように受注販売を行う。ファンクラブのコンテンツとしては、試合や練習などの感想や、ファンクラブ会員になった初心者や経験者、更にはバレーボール通の記者でも行える、関田へのQ&Aコーナーを揃える予定。
今後コンテンツを増やしたり、アップデートを行い、会員に楽しんでもらえる内容を揃えていく予定。会員の声を反映したコンテンツも検討している。関田は「このファンクラブ内では、バレーボールについて自分なりに語ったり、普段見られない一面も出していけたらと思っています」とコメントした。
「CEIGHT」のもとになった8つの「C」から始まる単語は「Courage(勇気)/Confidence(自信)/Calm(冷静)/Cleverness(巧妙)/Challenge(挑戦)/Concentration(集中)/Communication(対話)/Collaboration(協同)」と説明。「ここまで成長できたのもこれらの言葉があったから。そしてこの先も成長していくために、この言葉たちを常に胸に刻み、更なる高みを目指したいと思い、オリジナルブランドを立ち上げました」と思いを明かした。
「先ずは僕が大好きなアパレルから展開していきます! もちろんデザインや機能性もこだわりますので、いつでも着たくなるような服を目指しますが、勝負事のある時や、ちょっと不安があるとき、元気を分けて欲しいなと思ったとき、など、CEIGHTを身にまとうことで皆さんの活力となるようなブランドになれればいいなと思っています! もちろん僕も試合の時は皆さんの応援が力になります。CEIGHTを身に着けて応援していただけると尚うれしいです!!」とコメントしている。
(THE ANSWER編集部)