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中高生女子ゴルファーが“プロ”を体感できるチャンス 決勝進出でプロキャディーがつくジュニア大会の狙い

中学・高校生女子ゴルファーが、プロキャディーのサポートを経験できる大会が行われる。ティーチングプロの岩本砂織が率いるリスポイズム・ジュニアアカデミー主催の「PING × Respo ism ジュニアゴルフトーナメント2024」は12月16、17日の両日、埼玉・嵐山CCで、昨年に続いての開催。決勝ラウンドに進出すれば1人ずつにプロキャディーがつき、予選敗退でも大会運営を体験できる。

「PING × Respo ism ジュニアゴルフトーナメント」昨年大会の様子
「PING × Respo ism ジュニアゴルフトーナメント」昨年大会の様子

優勝者には1年間の企業スポンサードなどの特典

 中学・高校生女子ゴルファーが、プロキャディーのサポートを経験できる大会が行われる。ティーチングプロの岩本砂織が率いるリスポイズム・ジュニアアカデミー主催の「PING × Respo ism ジュニアゴルフトーナメント2024」は12月16、17日の両日、埼玉・嵐山CCで、昨年に続いての開催。決勝ラウンドに進出すれば1人ずつにプロキャディーがつき、予選敗退でも大会運営を体験できる。

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 文字通り、プロを目指す選手たちにとって憧れのシチュエーションだ。初日で40位タイまでに入った出場者が翌日の決勝ラウンドに進出し、1人ずつにプロキャディーがつく。大会側ではその狙いを「大会を通してウソのない正直な心で子供達が安心してプレーできるように、競技に関するルールについてもジャッジできるプロフェッショナルの方に担当していただきたいからです」としている。

 一方、予選敗退の選手も、プロトーナメントを体感できるという。

「ボランティアとして大会運営に関わってもらいます。外側から選手のサポートを経験することで、競技に対する意識の変化、感謝の気持ちを再認識することがつき、ゴルファーとして強い人間力を身につけてもらうことを狙いにしています」

 出場資格は中学生・高校生の女子で、(1)100ストローク未満でラウンドできること(2)マーカーの役割を理解し、役目を果たせること(3)会場規定のドレスコードを厳守できること(4)開催コース・協賛各社に感謝を込めたあいさつができることの4点で、募集人数は140人。募集締め切りは今月24日(日)で、SPORTS ENTRYの公式サイトが窓口になっている。

 なお、優勝者には1年間の企業スポンサード、2025年度JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)トーナメント本戦、もしくは同本戦の出場予選会へのエントリー権(調整中)の特典が与えられる。

(THE ANSWER編集部)


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