[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

侍ジャパン投手&敵打者のぶつかった視線「なんてバトルだ」 戸郷の仕草が「本当に好き」X指摘

野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」では連日熱戦が繰り広げられている中、日本人投手と相手打者の関係性が脚光を浴びている。強化試合で対戦したチェコ代表が紹介。「なんてバトルだ」と脚光を浴びせている。

侍ジャパンの戸郷翔征【写真:小林靖】
侍ジャパンの戸郷翔征【写真:小林靖】

ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12

 野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」では連日熱戦が繰り広げられている中、日本人投手と相手打者の関係性が脚光を浴びている。強化試合で対戦したチェコ代表が紹介。「なんてバトルだ」と脚光を浴びせている。

【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!

 敬意のある対戦だった。10日の強化試合第2戦。4回のマウンドに立っていたのは戸郷翔征(巨人)だった。先頭で打席に入ったのがマレク・フルプ外野手。戸郷が帽子のつばを触って微笑むと、フルプもこくりと頷いたようだ。フルカウントにもつれた勝負は四球に。チームメイト同士の対決だった。

 フルプは9月に巨人と育成契約を結び、チェコ国籍で初のNPB選手となった。1打席だけ実現した同僚対決の動画をチェコ公式SNSが「ジャイアンツ同士の激突には近づくことさえできなかった! マレク・フルプとショウセイ・トゴウのなんてバトルだ」と記して公開。海外ファンからは「トゴウの“挨拶”とマレクの頷きが本当に好きだ。互いへの敬意を示している」と感動した様子の声が寄せられた。

 昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも日本と対戦したチェコ。WBC以降は日本との交流が続き、友好的な関係を築いている。フルプを追う選手が続々と登場することが願われる。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集