韓国まさかの6失点黒星「これは実話か?」「信じられない」 速報時点で母国メディア失望露わ
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は13日、台北ドームで台湾―韓国戦が行われ、台湾が6-3で勝利した。韓国は2回にまさかの6失点。地元メディアは「これは実話なのか?」「大惨事」などと速報から失望を露わにしていた。
ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は13日、台北ドームで台湾―韓国戦が行われ、台湾が6-3で勝利した。韓国は2回にまさかの6失点。地元メディアは「これは実話なのか?」「大惨事」などと速報から失望を露わにしていた。
韓国先発はコ・ヨンピョ。2回2死満塁のピンチを迎えると、1番チェン・チェンウェイに右越えのグランドスラムを浴びた。地元台湾の観客は大盛り上がり。さらに3番チェン・ジェシェンにも2ランを浴び、序盤でまさかの6失点を喫した。
韓国の失点はこのイニングだけ。打線は3点を返したが及ばず、開幕黒星となった。韓国メディアは、速報の時点から失望を露わにした見出しが並んだ。
同刻メディア「OSEN」は「信じられない現実、代表エースが満塁弾→2ランで2回ノックアウト 6失点衝撃降板」と報道。「スポータルコリア」は「これは実話なのか? 満塁弾喰らい2ランまた喰らった」と連続被弾を伝えた。
さらに同国の「ニュース1」も「悪夢の2回、満塁弾と2ランで崩れ去る」と伝え、「SPOTV NEWS」は「満塁弾→2ランカンカン! あっという間の6失点大惨事」と嘆いていた。韓国は14日にキューバと対戦する。
(THE ANSWER編集部)