侍J戦で3万3758人が作った“美しい光景” 2連敗でもチェコ代表は夢心地「今でも信じられません」
野球の国際試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 日本vsチェコ」は、10日まで名古屋市のバンテリンドームで2試合を戦い、日本代表の2連勝に終わった。戦い終えたチェコ代表は満員の球場に感銘を受けた様子。「No.1のサムライジャパンと対戦できたことが今でも信じられません」と感謝を明かしている。
侍ジャパンVSチェコ
野球の国際試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 日本vsチェコ」は、10日まで名古屋市のバンテリンドームで2試合を戦い、日本代表の2連勝に終わった。戦い終えたチェコ代表は満員の球場に感銘を受けた様子。「No.1のサムライジャパンと対戦できたことが今でも信じられません」と感謝を明かしている。
野球ファンが集まった美しい光景だ。強化試合でも内野席、外野席に多くの観客。来場者数は9日が3万3758人、10日は2万3223人だった。日本への声援だけでなく、チェコの攻撃中にも「レッツゴー、チェコ!」の声がバンテリンドームに響き渡った。
チェコ代表公式SNSは11日に、「ナゴヤドームよ 日本での楽しい週末でした。この美しい球場でNo.1のサムライジャパンと対戦できたことが今でも信じられません」と夢心地の様子。日本語でも「ありがとうございました」と感謝を記した。合わせて「美しい」と感銘を受けた9日のバンテリンドームの写真も添えている。
チェコ代表の感謝溢れる投稿にネット上の日本人ファンも反応。中にはチェコ代表へのお礼の声も相次いだ。
「お疲れ様でした。ありがとうございました。また日本に来てくださいね」
「チェコの野球は素晴らしい!」
「チェコ野球のこれからの発展を、遠くから祈っています!」
「また日本に来てくださいね! ありがとうございました!」
「素晴らしい野球をありがとう。感謝しています」
「野球交流もっとしたいですね」
昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも、爽やかで懸命な戦いぶりで一躍人気になったチェコ。再びの来日でも温かい友好の交流が生まれた。