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「日本じゃ考えられない」6歳牝馬にX衝撃 ディープ産駒に8馬身圧勝→中1週→またG1完勝「マジで何者」

海外競馬で4か月の間にG1を4勝した馬が話題になっている。オーストラリアのG1チャンピオンズS(芝2000メートル、12頭立て=1頭取り消し)が9日、フレミントン競馬場で行われ、単勝1.6倍の支持を受けたヴィアシスティーナ(牝6・Cウォーラー、父ファストネットロック)は中団追走から直線豪快に突き抜けて、G1・6勝目を挙げた。ネット上の競馬ファンからは「日本じゃ考えられない間隔で出走してる」「バケモンやん」と衝撃のコメントが集まった。

G1チャンピオンズSでG1・6勝目を挙げたヴィアシスティーナ【写真:Getty Images】
G1チャンピオンズSでG1・6勝目を挙げたヴィアシスティーナ【写真:Getty Images】

G1豪チャンピオンズS

 海外競馬で4か月の間にG1を4勝した馬が話題になっている。オーストラリアのG1チャンピオンズS(芝2000メートル、12頭立て=1頭取り消し)が9日、フレミントン競馬場で行われ、単勝1.6倍の支持を受けたヴィアシスティーナ(牝6・Cウォーラー、父ファストネットロック)は中団追走から直線豪快に突き抜けて、G1・6勝目を挙げた。ネット上の競馬ファンからは「日本じゃ考えられない間隔で出走してる」「バケモンやん」と衝撃のコメントが集まった。


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 3番ゲートからまずまずのスタートを切ったヴィアシスティーナは内目の中団を追走し、じっくりと脚を溜める。馬群がばらけると、徐々に進路を外に向け、鞍上のJ.マクドナルド騎手は自ら動ける態勢を作っていった。最後直線を迎えると抜群の手応え。追い出すと一気に加速し、2着馬に2馬身と3/4差をつけて完勝した。

 ヴィアシスティーナは10月26日のコックスプレートでも8馬身差圧勝。日本から参戦したディープインパクト産駒プログノーシスを一蹴しており、日本の競馬ファンにも衝撃を走らせていた。

 直近のローテも4か月ぶりとなった8月のウィンクスステークス(G1)から11月のチャンピオンズSとわずか4か月の間に5走し、G1を4勝という離れ業。まさに今が絶好調な6歳牝馬だ。

 驚異的なローテと、圧倒的な内容にX上の競馬ファンも「日本じゃ考えられない間隔で出走してる」「バケモンやん」「こんなに使ってるのに圧勝しててすげぇタフ」「中1週でGI転戦してどっちもぶっちぎる女傑ヴィアシスティーナ、マジで何者なんだ」と仰天のコメントが寄せられていた。

(THE ANSWER編集部)

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