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今永昇太、オフでも米ファン笑わせる「彼が大好き」 判定に硬直、ロッカーの英語が…人間性に脚光

米大リーグ・カブスの今永昇太投手はメジャー1年目から規定投球回に到達。15勝3敗、防御率2.91、174奪三振とチームのエースとして活躍した。ネット上では、珍しい“ダブル受賞”が話題となっている。

カブスの今永昇太【写真:ロイター】
カブスの今永昇太【写真:ロイター】

1年目から脚光浴びた人間性

 米大リーグ・カブスの今永昇太投手はメジャー1年目から規定投球回に到達。15勝3敗、防御率2.91、174奪三振とチームのエースとして活躍した。ネット上では、珍しい“ダブル受賞”が話題となっている。

 オフに入っても米ファンを虜にしている。米投球分析家ロブ・フリードマン氏が今季を振り返り、ジョーク交じりに毎年発表している独自の賞の受賞者を発表。今永は「最も表現力豊かな投手賞」「最高の自称ニックネーム賞」の2つを受賞した。

 今永は、打たれた飛球に驚いたり、顔をしかめたりしながら見つめる様子や、ボール判定に固まるリアクション映像などが切り抜かれた。さらに、マウンドで審判からボールを受ける際に一礼する礼儀正しい様子や、新人恒例の仮装イベントでお茶目にはしゃぐ姿も選考対象に入っていたようだ。

 自身のロッカーに記された「Mike Imanaga 2(マイク・イマナガ2世)」のニックネームも脚光を浴びた。米イリノイ州地元局「マーキースポーツ・ネットワーク」のアンディ・マルティネス記者のXによると、「Mike」はコーヒーを買う時に使う名前で、2世を意味する「2」については「ただカッコいいから」だと今永は説明していたのだという。

 フリードマン氏の投稿には、米ファンから「彼が大好きだ。ただただ大好きだ」「ショウタは最高だ」「イマナガは史上最高の選手だ」「彼がカブスにいてくれて嬉しい!」などと反響が寄せられている。

(THE ANSWER編集部)

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