大谷986億円“後払い”で「MLB断トツ」になったドジャースの利益 米投資家が絶賛「史上最高の契約」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、10年7億ドル(約1014億円=発表当時)の巨額契約で移籍したドジャース1年目でワールドシリーズを制した。米投資家は、大谷との契約を絶賛。その理由を説明している。
グラウンド内外でチームに貢献
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、10年7億ドル(約1014億円=発表当時)の巨額契約で移籍したドジャース1年目でワールドシリーズを制した。米投資家は、大谷との契約を絶賛。その理由を説明している。
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米野球専門ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」公式Xは、米国のスポーツビジネス起業家で、投資家でもあるジョー・ポンプリアーノ氏が出演した動画を公開。その中で、「オオタニの契約はスポーツ史上最高のひとつとなるだろう」と注目。このように指摘している。
「7億ドル払っているのだからクレイジーに聞こえるかもしれないが、彼が明らかに収益を増やしていること、短期的には年俸200万ドル(約3億円)で球団のビジネスに大きなインパクトを与えていること。報告によると、球団は年間収益として6億ドル(約916億円)以上を計上しているとされている。MLB球団の中では断トツだ」
大谷の契約は、総額7億ドルのうち、6億8000万ドル(約986億円=当時)が2033年以降に支払われる“後払い”であると米メディアに報じられている。つまり、最初の10年間の年俸はわずか200万ドル。ドジャース1年目から史上初の「50本塁打&50盗塁」を達成した大谷には、来季は二刀流の復活にも期待がかかる。投資家から見ても、大谷の契約は“破格”だったようだ。
(THE ANSWER編集部)