ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024

　9日にバンテリンドームで行われる「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024」で野球の日本代表と対戦するチェコ代表が来日。名古屋で束の間の観光を楽しむ様子が話題となっている。

　チェコのマレク・フルプ外野手が訪れたのは名古屋城だった。

　金の鯱がオレンジがかった空に映え、まさに息を呑む絶景だ。手前には加藤清正の像も鎮座している。オンドジェイ・サトリア投手は名古屋市科学館付近を散策した様子。球体の建造物が印象的だ。名古屋テレビ塔を眺め、赤門通りを訪れた選手もいた。

　チェコ代表公式インスタグラムが選手たちが撮影した画像10枚を公開。文面に「選手たちは名古屋の街を楽しんでいる！　誰の写真が一番？」と英語で記した投稿には、日本のファンから指摘や共感の声が寄せられている。

「試合も名古屋も楽しんでね」
「素敵な写真ばかり！」
「友人との再会ですな」
「名古屋の鯱にビックリしただろうな」
「ようこそ！」

　チェコは昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で日本とも対戦。本職が電気技師のサトリアが大谷翔平投手から三振を奪うなど話題を集めた。「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」の強化試合として行われる「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024」でチェコは、9日と10日に侍ジャパンと対戦する。