36年ぶり、人出22万5000人の興奮がもう懐かしい？

　米大リーグのドジャースは1日（日本時間2日）、ロサンゼルス市内でワールドシリーズ優勝パレードを行った。ドジャース公式Xは4日（同5日）になって、無数のファンが通りを埋め尽くす、別アングルの動画を公開。大谷翔平投手も見ていた“絶景”に米ファンから「信じられない」「もうあの日が恋しい」とコメントが集まった。

　ドジャースの優勝パレードは1988年以来36年ぶり。米記者のX投稿によれば、開催前は10万人の人出が見込まれていたところ、ロサンゼルス市警察の推計では22万5000人が集まったという。大谷翔平投手も妻の真美子さん、愛犬デコピンと一緒に2階建てのオープンバスに乗り込み、他の選手らとともにファンの熱烈な祝福に応えた。

　ドジャース公式Xが「ワールドシリーズパレードに戻らせて」と題して投稿したのは、そんな青一色に染まったロサンゼルスの街を上空からとらえた動画だ。大谷も見ていたはずの、びっしり通りを埋めたファンの様子などが収められている。これにはファンから様々なコメントが寄せられた。

「これはアメージングだ」
「私の人生で最高の日だった」
「私も戻りたいよ」
「ワオ！　信じられないわ」
「もうあの日が本当に恋しい」
「LAでなんて瞬間なんだ」
「これは大混雑ね」
「素晴らしい雰囲気だ」
「これがドジャースの街だ」

　さらに早くも「来年まで待ちきれない」と、連続世界一を確信したかのような声もあった。