大谷51号球を6500万円でロコンド社長が落札 6安打10打点の伝説の日、田中裕輔氏「日本で見る機会を」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が放った51号ホームランボールをファッション通販サイト「ロコンド」の田中裕輔社長がオークションで落札した。3日にXを更新し「$427,000にて落札しました」と報告。約6500万円で手にしたという。
大谷のボール落札
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が放った51号ホームランボールをファッション通販サイト「ロコンド」の田中裕輔社長がオークションで落札した。3日にXを更新し「$427,000にて落札しました」と報告。約6500万円で手にしたという。
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田中社長は50号のボールを落札しようと試みたが、叶わず。今回は“リベンジ成功”となった。Xでは実際の落札画面付きで「大谷選手が50-50達成後まもなく51-51まで達成したのはご存知の通りで、6打数6安打、プレーオフ進出など記録づくめの1日の記念球です」と説明。9月19日(日本時間20日)の敵地マーリンズ戦の大谷は、49~51号の3発10打点2盗塁で伝説の一日となった。
さらに同社長は「到着まで3~4週間かかるため以下の撮影会に間に合うかはわかりませんが、日本に持ち帰り次第、見て頂く機会を作って行きたいと思います」と記載。東京・渋谷では23、24日に、大阪・心斎橋では30日、12月1日に行うイベントを告知した。
続けて「なおこれら撮影会はまずはロコンドのお客様、社員、取引先様、株主様に向けて優先開催して行く所存です それ故、私物の会社利用は諸々問題あるため会社にて資産購入(費用計上、減価償却なし)する事にしました 今後も道徳のある経済、経済のある道徳を目指し続けます」とつづっている。
大谷のボールを巡っては、史上初の「50本塁打、50盗塁」を記録した50号がオークションに出された。10月22日に入札期限を迎え、延長に次ぐ延長で日をまたぐ入札合戦。米オークションサイト「ゴールディン」によると、手数料込みで439万2000ドル(約6億6320万円)となり、1998年マーク・マグワイアの70号ボールの300万5000ドル(約4億5400万円)を上回り、史上最高値となったという。
田中社長は9月28日に105万ドル(約1億5000万円)で入札したことを自身のXで報告したことでも話題になっていた。
(THE ANSWER編集部)