大谷、またメジャー史上初が“達成間近” 「(仮)だけど…」「殿堂入りだね」歴史的1年にX脱帽
米大リーグのドジャースは30日(日本時間31日)、ワールドシリーズ(WS)第5戦でヤンキースに勝利し、2020年以来4年ぶり8度目の世界一に輝いた。米データ会社は大谷が“達成間近”の史上初の記録を紹介している。
ドジャースがワールドシリーズ制覇
米大リーグのドジャースは30日(日本時間31日)、ワールドシリーズ(WS)第5戦でヤンキースに勝利し、2020年以来4年ぶり8度目の世界一に輝いた。米データ会社は大谷が“達成間近”の史上初の記録を紹介している。
米国のスポーツデータ提供企業「オプタスタッツ」公式Xは、MLB史上における1シーズンでの記録を列挙。「50本塁打を記録したのは30人。50盗塁を記録したのは200人。MVPを受賞したのは150人。WSを制覇したのは1500人。(1シーズンかどうかにかかわらず)この4つ全てを達成した唯一の男:ショウヘイ・オオタニ」と紹介した。
さらに、「彼は2024年に全てを達成した(MVPを獲得することを想定)」とナ・リーグMVP受賞が既定路線であるかのように説明。いずれにせよ大谷は、すでにMVP受賞経験があるため記録自体は達成済だ。今季も「50-50」の達成など多くの記録を樹立。MVP有力候補と目されているため、たった1シーズンで全てをカバーすることの凄みを強調した形だ。
偉業を知った米ファンからは「ただただ驚異的だ」「彼はスペシャルなんだ」「史上最高のシーズンを過ごしながら、まだ投球していないんだから、とんでもないよ」「殿堂入りだね」とコメントが寄せられ、日本のファンからも「今季もぜったいMVPを獲る」「大谷翔平ってやつは本当すごすぎるぜ」「MVPだけ(仮)だけど素晴らし過ぎる成績でありシーズン」「なんだこいつ主人公過ぎるだろ」と脱帽した様子の声が上げられている。
(THE ANSWER編集部)