1点差ピンチでも投手信じたロバーツ監督の“我慢”に「采配が流れを変えた」「人間性の勝利」X胸熱
米大リーグのドジャースは30日(日本時間31日)、敵地ニューヨークで行われたワールドシリーズ第5戦の8回に7-6と逆転。その裏ヤンキースの攻撃で1死一、二塁のピンチを迎えると、デーブ・ロバーツ監督は一度はマウンドに向かったものの、マウンド上のトライネン続投を選択。信念あふれるこの采配に日本のファンから「熱すぎる」「人間性の勝利」と賛辞が集まった。
ワールドシリーズ第5戦
米大リーグのドジャースは30日(日本時間31日)、敵地ニューヨークで行われたワールドシリーズ第5戦の8回に7-6と逆転。その裏ヤンキースの攻撃で1死一、二塁のピンチを迎えると、デーブ・ロバーツ監督は一度はマウンドに向かったものの、マウンド上のトライネン続投を選択。信念あふれるこの采配に日本のファンから「熱すぎる」「人間性の勝利」と賛辞が集まった。
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トライネンは6回2死から登板していた。ドジャースが逆転した直後の8回は、1死からジャッジに左翼線二塁打、チザムJr.には四球を与えて走者をためてしまう。ここでロバーツ監督はマウンドへ向かったものの、最終的に続投を選択。スタントンを右飛、リゾを三振に仕留めると、ベンチの指揮官も拳を握りガッツポーズを見せた。
日本のファンからは、X上に監督の采配を称えるコメントが並んだ。「何よりこの回はロバーツ監督の采配が流れを変えたね」「あまりに熱すぎる」「ロバーツ監督の人間性の勝利」。さらに「早めにピッチャー変えがちなロバーツがトライネンを信じて続行させたのも熱いんよな」と監督自身の変化を指摘する声もあった。
(THE ANSWER編集部)