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大谷翔平「最高の終わり方で、最高の1年だった」 移籍1年目で世界一達成、歓喜の輪に加わり喜び爆発

米大リーグ・ドジャースは30日(日本時間31日)、敵地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ第5戦に7-6で勝利。通算4勝1敗として、世界一に輝いた。大谷翔平投手もメジャー7年目で初の栄冠。「ただただ嬉しいです。ナイスゲームだったなと思います」と喜びの声を上げた。

喜びを爆発させたドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
喜びを爆発させたドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

ドジャースがワールドシリーズ制覇

 米大リーグ・ドジャースは30日(日本時間31日)、敵地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ第5戦に7-6で勝利。通算4勝1敗として、世界一に輝いた。大谷翔平投手もメジャー7年目で初の栄冠。「ただただ嬉しいです。ナイスゲームだったなと思います」と喜びの声を上げた。

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 名門ドジャース移籍1年目。レギュラーシーズンでは54本塁打、130打点で2冠王に輝いた。59盗塁もマークし、メジャーでは前人未到の「50本塁打&50盗塁(50-50)」も達成。ポストシーズンでも驚異的な得点圏打率でチームに貢献した。ワールドシリーズでは第2戦で左肩を亜脱臼。思ったような結果は残せなかったが、世界一が決まると、ヤンキースタジアムのグラウンドで同僚たちと喜びを爆発させた。

 大谷は試合後のインタビューで「新しいチームにきて、最高の終わり方ができて、最高の1年だったと思います」とコメント。頬を緩ませ、共に戦った同僚たちに「いい選手でもあり、いい人でもあり、本当にまとまった素晴らしいチームだなと思います」と感謝した。

 日米から注目される大スターとなった。「シーズン中から遠い所、球場にきていただいて、声援が力になったので、何とか良い終わり方ができて最高のシーズンだったなと思います」とファンに感謝。昨季の右ひじ手術から打者専念となったシーズンだったが、最高の形で締めくくった。

(THE ANSWER編集部)

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