劇弾フリーマン、難病息子を抱きしめた瞬間に米涙 「なんて美しいんだ」「泣かせるのはやめて」
米大リーグ・ドジャースは26日(日本時間27日)、本拠地でヤンキースとのワールドシリーズ第2戦を迎えた。前日の初戦は延長10回にフレディ・フリーマン内野手が逆転サヨナラ満塁弾を放ち、6-3で劇的勝利。第1戦のヒーローは試合後のグラウンドで難病の息子を抱きかかえていた。米ファンから「なんて美しいんだ」「私を泣かせるのはやめて」と感動の声が上がっている。
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米大リーグ・ドジャースは26日(日本時間27日)、本拠地でヤンキースとのワールドシリーズ第2戦を迎えた。前日の初戦は延長10回にフレディ・フリーマン内野手が逆転サヨナラ満塁弾を放ち、6-3で劇的勝利。第1戦のヒーローは試合後のグラウンドで難病の息子を抱きかかえていた。米ファンから「なんて美しいんだ」「私を泣かせるのはやめて」と感動の声が上がっている。
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家族愛に溢れていた。激闘後のグラウンド。フリーマンは3歳の三男マックスくんを抱きしめた。甘える息子の頭をなで、柔らかい笑みを浮かべながら妻のチェルシーさんとキス。家族と喜びを分かち合い、記念撮影を行った。
米スポーツメディア「スポーティング・トリビューン」のCEOアラシュ・マルカジ氏が自身のXで映像を公開。米ファンからは「なんて美しいんだ。彼と家族のことを嬉しく思う」「子どもが元気になって本当によかった」「私を泣かせるのはやめて」「美しい家族を持つアメージングな選手」と涙まじりのコメントが寄せられた。
マックス君は今夏、難病の「ギラン・バレー症候群」を発症。一時は集中治療室に入るほど病状が悪化し、フリーマンも看病のために一時チームを離脱していた。
フリーマンは26日(同27日)の第2戦でも2試合連続本塁打となる右越えソロを放った。
(THE ANSWER編集部)