グリズリーズと2ウェイ契約

　米プロバスケットボール（NBA）のグリズリーズと2ウェイ契約を結び、開幕ロースター入りした河村勇輝が23日（日本時間24日）の敵地ジャズ戦でベンチ入りした。新天地での活躍が期待される河村に、Bリーグ公式も注目。2020年からの変化を画像で紹介すると、ファンを驚かせている。

　河村は18歳だった2020年に三遠でデビュー。短く刈った髪の毛で、肩から腕にかけて、まだ線の細さが目立った。それから年を重ねるごとに肉体は進化。2023年には、すっかり腕周りも筋肉が盛り上がり、ユニホームの上からでも厚い胸筋が際立っていた。

　Bリーグの英語版公式インスタグラムが1年ごとの河村の写真を5枚公開。日本のファンから熱視線が送られていた。

「筋肉の変化がすごい」
「勇輝かっこよかったし凄かった」
「懐かしい勇輝くん　あの頃から凄かった」

　昨季までBリーグ・横浜BCでプレーしていた河村は、9月にグリズリーズとキャンプ招待契約にあたる「エグジビット10」を結び、プレシーズンマッチ5試合に出場。アピールが実り、19日（同20日）に同球団と2ウェイ契約を締結。開幕戦でベンチ入りを果たした。