河村勇輝、身長172cmでも「守備の穴」にならない理由とは 「最大の強み」を米記者が指摘
米プロバスケットボール(NBA)のグリズリーズと2ウェイ契約を結んだ河村勇輝が開幕ロースター入りを果たした。米メディアは、河村のプレーに対するレポート記事を公開。特に非凡なパス技術とディフェンス面での奮闘について、絶賛している。
開幕ロースター入りで注目高まる
米プロバスケットボール(NBA)のグリズリーズと2ウェイ契約を結んだ河村勇輝が開幕ロースター入りを果たした。米メディアは、河村のプレーに対するレポート記事を公開。特に非凡なパス技術とディフェンス面での奮闘について、絶賛している。
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米スポーツメディア「スポルティング・ニュース」のスティーブン・ノウ記者は、「ユウキ・カワムラはどれほど良い選手なのか? スカウティングレポートと今季の予想」という見出しで記事を掲載。河村のプレーに関して分析している。
記事では「カワムラは常軌を逸したパサーだ」として、まずパス能力の高さに言及。「カワムラはリーグ最高のパサーとしてNBA入りする。そのパスは決して平凡なものではない。少数の選手しかできない読みを華麗にやってのける」と絶賛している。
特に「彼はミスディレクションを極めて上手く使う。ジャンプの最中にパスの相手を変えるのだ」と指摘。視線や動きにより相手を意図的に誤った方向へ誘導する技術を活かして、プレシーズンでも度々見せた相手の意表を突くノールックパスを成功させていると説明している。
続けてノウ記者は、「小柄な選手は往々にして守備の穴になる。カワムラはそれを逆転させて強みとするすべを見つけた」として、今季リーグ最少となる172センチの身長を逆手にとったディフェンス面での奮闘を伝えている。
特に「最大の強みは、どんな場面でも全力を尽くすことだ。彼は体を犠牲にしてプレーを決める覚悟がある」と、その献身的なプレーぶりを評価。「かなり素早いのでスクリーンを仕掛けるのが難しい。この傾向は守備面で大きなインパクトを残したプレシーズン開幕戦で表れた」とし、スピードを生かしたディフェンスにも賛辞を送っている。
グリズリーズは23日(日本時間24日)に敵地でジャズとの開幕戦に臨む。河村は出場すれば日本人4人目のNBA選手となる。
(THE ANSWER編集部)