ヤンキース、本塁打2発でガーディアンズ沈める

　米大リーグのヤンキースは19日（日本時間20日）、敵地でガーディアンズとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦を5-2で制し、2009年以来15年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。待望論が高まっているのが、ナ・リーグの優勝決定シリーズで王手をかけているドジャースとの対決。「大谷VSジャッジのMVP対決」「全盛期の2人が率いるチーム同士の対決が見たい」と日本人のコメントがXに並んだ。

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　ヤンキースはこの試合、0-2で迎えた6回にスタントンの2ランで追いつくと、延長10回には2死一、二塁からソトが中越えに決勝3ランを放ち勝負を決めた。一発攻勢でワールドシリーズ出場権を勝ち取った。

　直後からXに並んだのが、シーズン58本塁打したジャッジと、54発59盗塁の大谷がワールドシリーズで“対決”するのを望む声だ。日本人のファンから「ジャッジと大谷のMVP対決が見たいねえ」「このままいけば大谷VSジャッジのMVP対決だし、人気チーム同士のWSだし、盛り上がるな」「大谷とジャッジ、全盛期の2人が率いるチーム同士の対決が見たい」「ヤンキース対ドジャースか。ジャッジ対大谷でもある」「ジャッジvs大谷、ここで完全に白黒つく」と投稿が相次いだ。

　ドジャースは現在、メッツ相手のナ・リーグ優勝決定シリーズで3勝2敗。20日（同21日）には本拠地ドジャースタジアムで第6戦が行われる。度々比較されてきた大谷とジャッジの対戦は実現するのか。