プレシーズンマッチ

　北米プロバスケットボール（NBA）のレイカーズでプレーする八村塁は、開幕へ向けてプレシーズンマッチで調整を続けている。在籍3シーズン目を迎え、レイカーズ同僚との関係性は良好。バスケ界のレジェンド、レブロン・ジェームズに自ら肩を組みに行く姿が発見され、日本人ファンから驚きの声が上がっている。

　17日（日本時間18日）は、敵地でサンズ戦が行われたが、八村やレブロンは欠場しベンチ付近で試合を見守った。試合は延長戦の末、128-122でレイカーズが勝利。特に35得点をあげたダルトン・コネクトが爆発し、得点を決めると同僚たちがコートに飛び出したシーンがあった。八村は嬉しそうなレブロンとアンソニー・デイビスの肩に手を回し肩組み。コネクトの祝福に向かった。

　レイカーズ公式Xは文面に「最高の雰囲気」と記して実際の映像を公開。26歳の八村が、39歳のレブロンへ自ら肩を組みにいったことにX上の日本人ファンは驚き。「この絵ヤバすぎ」「八村さん、そんなことができるのはあなただけです」「普通に半端ないな」「八村がレブロンの肩を掴みにいくのまじで凄すぎて目眩するわ」「レブロンとADの2人に肩組める八村塁凄すぎて」「馴染んでる」などの声が上げられている。

　レイカーズは22日（同23日）、本拠地のティンバーウルブズ戦で開幕を迎える。