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緊迫状態で大谷と対峙したメッツ大砲が告白「彼には球場が小さすぎる」 他選手とのレベル差に衝撃

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は現在、メッツとのリーグ優勝決定シリーズを戦っている。18日(日本時間19日)まで敵地ニューヨークで行われた3試合では打率.363、2本塁打と爆発。メッツのベテランJ.D.マルティネス外野手はその存在感を「14歳が10歳とプレーしているかのようなんだ」と表現し、驚きを隠せずにいる。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

メッツのJ.D.マルティネスは対戦相手の大谷をこう見た

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は現在、メッツとのリーグ優勝決定シリーズを戦っている。18日(日本時間19日)まで敵地ニューヨークで行われた3試合では打率.363、2本塁打と爆発。メッツのベテランJ.D.マルティネス外野手はその存在感を「14歳が10歳とプレーしているかのようなんだ」と表現し、驚きを隠せずにいる。

 メッツの地元紙「ニューヨーク・ポスト」が「ミラクル・メッツはショウヘイ・オオタニの謎を、いまだ解決しようとしている」という記事で伝えている。

 大リーグ通算331本塁打を誇るマルティネス。リーグ優勝決定シリーズという緊迫した試合で対戦した大谷の存在感を「14歳が10歳とプレーしているかのようなんだ。彼には球場が小さすぎるように感じる。とてつもないパワーを生み出し、ボールを強烈に叩く。致命的なコンビネーションだよ」と表現。他選手とのレベルの違いに驚いている。

 大谷は、リーグ優勝決定シリーズに入ってから18打数6安打の打率.333。特にニューヨークに場所を移した16日(同17日)の第3戦では8回に右翼へ特大3ラン、翌17日(同18日)の第4戦では初回に先頭打者本塁打を放った。第5戦でも2安打し、調子を上げて本拠地のロサンゼルスへ戻る。

 20日(同21日)に行われる第6戦では、ドジャースが勝てばワールドシリーズ進出が決まる。大リーグ7年目で初のポストシーズンを戦う大谷は、今後何を見せてくれるのか。

(THE ANSWER編集部)


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