ロバーツ監督、8失点炎上フラハティは「体調悪い」 続投判断を釈明「リリーフでカバー不可能」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地でメッツとのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第5戦に「1番・DH」で4打数2安打2三振だった。6-12で敗れ、3勝2敗に。4年ぶりのワールドシリーズ進出決定はお預けとなった。先発フラハティが8失点で炎上したことに、デーブ・ロバーツ監督が言及した。
リーグ優勝決定シリーズ
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地でメッツとのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第5戦に「1番・DH」で4打数2安打2三振だった。6-12で敗れ、3勝2敗に。4年ぶりのワールドシリーズ進出決定はお預けとなった。先発フラハティが8失点で炎上したことに、デーブ・ロバーツ監督が言及した。
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フラハティは初回に3ランを浴びると、1-3の3回に5失点。3連続適時打を浴びるなどメッツ打線の前に散った。ロバーツ監督は試合後に会見。米専門メディア「ドジャー・ブルー」公式Xはこう報じた。
「デーブ・ロバーツはジャック・フラハティが『体調が悪かった』と明かした。しかし、その影響で制球が乱れたのかについては定かではないとした。続投の理由は、7イニングを『負けている状態でリリーフ投手でカバーすることはできないから』とした」
さらにロバーツ監督は残り2試合あることから、リリーフ陣を「不用意に」起用したくなかったという。「最終的に、7戦で4試合勝つということだ」と明かした。
中1日でロサンゼルスに戻り、第6、7戦は本拠地で行われる。
(THE ANSWER編集部)