得点を逃した大谷翔平の走塁 ロバーツ監督指摘「彼は脳が痙攣し…相手は流れを掴んだ」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地でメッツとのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第5戦に「1番・DH」で出場した。3勝1敗で迎え、勝てば2020年以来のワールドシリーズ進出が決定。先制機を逃した走塁について、デーブ・ロバーツ監督が「彼は脳が痙攣して動けなくなってしまったのかも」と指摘した。
リーグ優勝決定シリーズ
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地でメッツとのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第5戦に「1番・DH」で出場した。3勝1敗で迎え、勝てば2020年以来のワールドシリーズ進出が決定。先制機を逃した走塁について、デーブ・ロバーツ監督が「彼は脳が痙攣して動けなくなってしまったのかも」と指摘した。
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大谷は初回先頭、メッツの先発左腕ピーターソンから右前打を放ち、無死二、三塁の好機を演出した。しかし、3番テオスカー・ヘルナンデスが遊ゴロ。大谷は三塁に留まったままだった。米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門Xは、試合中に行ったロバーツ監督へのインタビュー動画を公開。大谷が走らなかったことについて問われたロバーツ監督は冗談交じりにこう回答した。
「なぜかわからない。ボールはグラウンドの中央に飛んだ。彼は脳が痙攣して動けなくなってしまったのかもしれないね。相手はそこから流れを掴んだようなところがあるから、ここからそれを変えられるように願っているよ」
先制を逃したドジャースは1回裏、先発フラハティがアロンソに先制3ランを浴びた。大谷は第2打席も四球で出塁したが、追加点には繋がらなかった。
(THE ANSWER編集部)