千賀滉大のグラブにあった“郷土愛の証拠” 気付いた日本人感動「形がばっちり」「可愛いよな」
米大リーグ・メッツの千賀滉大投手は13日(日本時間14日)、敵地で行われたドジャースとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発登板した。大事なマウンドで発見された“郷土愛”が日本ファンの感動を呼んでいた。
リーグ優勝決定シリーズ第1戦
米大リーグ・メッツの千賀滉大投手は13日(日本時間14日)、敵地で行われたドジャースとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発登板した。大事なマウンドで発見された“郷土愛”が日本ファンの感動を呼んでいた。
注目を集めたのは、千賀のグラブだった。“お化けフォーク”が代名詞。ゴーストの可愛らしい刺繍が施されていたが、それとともに、地元の愛知県蒲郡市を地図上で見た形がデザインされていた。
可愛らしいデザインとともに、その郷土愛も話題に。X上の日本ファンからは様々な声が書き込まれていた。
「なんという郷土愛 おじさん感涙だよ」
「グラブに蒲郡の市の形がばっちり」
「愛知県と形が違うなと思って調べたら蒲郡市だった」
「千賀のグラブ可愛いよな」
「ステキなデザイン」
「いろんな人に知れ渡ってなんか嬉しい」
X上では「千賀のグローブ」がトレンド入りするほどの話題になっていた。
この試合では大谷にタイムリーを浴びるなど、2回途中2安打4四球、3失点で降板。米ニューヨーク地元局「スポーツネット・ニューヨーク」公式Xが公開した試合後のインタビュー映像では「そりゃ悔しいですし、情けないですけど、チームが次、明日以降勝つことを祈るだけかなと。自分のやるべきことをしっかりやり続ける。継続していきたいと思います」と語っている。