大谷翔平、時速188キロ爆速打に米記者仰天「レーザーのよう」 ついに本領発揮「キャリア初の10月モード」
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地で行われたメッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に「1番・DH」で先発出場。第3打席でフェンス直撃の爆速安打を放った。打球速度は実に約187.5キロ。米記者からは「レーザーのよう」「キャリアで初の10月モード」と驚きの声が上がっている。
リーグ優勝決定S 爆速ライナーで追加点
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地で行われたメッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に「1番・DH」で先発出場。第3打席でフェンス直撃の爆速安打を放った。打球速度は実に約187.5キロ。米記者からは「レーザーのよう」「キャリアで初の10月モード」と驚きの声が上がっている。
4回、大谷は1死一塁からメッツ左腕ピーターソンの2球目、真ん中付近へのカーブをしっかり待って叩いた。時速116.5マイル(約187.5キロ)という爆速ライナーが右翼へ。フェンス上部に当たってグラウンドに跳ね返り、一走のエドマンが生還。記録は一度は適時二塁打とされたものの、のちに単打+失策に訂正され、打点も取り消しとなった。
ドジャースの地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プランケット記者は自身のXに「右中間の壁にレーザーのように放った」と、打球のあまりの速さに驚く言葉をつづった。
また専門メディア「ドジャースネーション」の公式Xは「ショウヘイ・オオタニはキャリアで初の10月モードに入った」「この試合で2点目を放ち、ドジャースタジアムで大興奮している」。大谷はパドレスとの地区シリーズでは5試合で1本塁打、4打点。それがこの試合では2回にも適時打を放っており、本領発揮も間近と感じているようだ。
(THE ANSWER編集部)