衝撃の大谷187.5キロ打「普通ライトライナー」「凄い打球…」 角度18度なのにフェン直、OB仰天
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地でのメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦に「1番・DH」で先発。4回には右翼フェンス直撃の一打で、チームのリードを広げた。打球速度116.5マイル(約187.5キロ)、角度18度の衝撃的な打球で、解説の元メジャーリーガー2人も仰天している。
リーグ優勝決定シリーズ
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地でのメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦に「1番・DH」で先発。4回には右翼フェンス直撃の一打で、チームのリードを広げた。打球速度116.5マイル(約187.5キロ)、角度18度の衝撃的な打球で、解説の元メジャーリーガー2人も仰天している。
大谷は第2打席で相手先発の千賀から右前適時打。さらに4回1死一塁から3番手ピーターソンのカーブをとらえると、打球は弾丸ライナーで右翼フェンスに直撃。角度18度で、もう少し高ければ柵越えという強烈な打球を放った。記録は当初二塁打とされていたが、シングルヒットとエラーに訂正されて打点も消滅。しかしドジャースタジアムは大歓声となった。
NHKで解説していた元メジャーリーガー2人も仰天。ホワイトソックスなどでプレーした井口資仁氏は「あの角度でフェンス直撃はなかなかない」「普通あの高さならライトライナーですよね」と驚くと、カージナルスなどで活躍した田口壮氏も「すごい打球でしたね……」と呆気に取られていた。
(THE ANSWER編集部)