石川佳純、準々はリオ金・丁寧! 48年ぶりメダルへ世界最強の難敵と激突
卓球の世界選手権(デュッセルドルフ)は2日、女子シングルス4回戦で中国の丁寧が世界ランキング21位のリー・ジエ(オランダ)に4-0のストレート勝ち。この後行われる準々決勝で、すでにベスト8進出を決めていた日本の石川佳純(全農)と対戦することが決まった。
15年世界選手権優勝、リオ五輪金メダル… 世界ランキング1位の女王に挑戦
卓球の世界選手権(デュッセルドルフ)は2日、女子シングルス4回戦で中国の丁寧が世界ランキング21位のリー・ジエ(オランダ)に4-0のストレート勝ち。この後行われる準々決勝で、すでにベスト8進出を決めていた日本の石川佳純(全農)と対戦することが決まった。
自身初のベスト4進出を目指す石川にとって、難敵が立ちはだかる。
大会連覇を目指す丁寧は、五輪、世界選手権、ワールドカップすべてのシングルスで優勝経験を持ち、世界ランキングでも1位に立つ“女王”。直接対決でも石川は大きく負け越しており、メダル獲得に向けて準々決勝が文字通り正念場となる。
石川は混合ダブルスでも吉村真晴(名古屋ダイハツ)とのペアでベスト4に駒を進めており、2大会連続のメダル獲得が確定。明日3日に、方博(中国/ 9位)、ペトリサ・ソルヤ(ドイツ/20位)組と激突する。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer