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両軍入り乱れる一触即発の事態 ヤンキースの守備に走者が不満か…大一番で球場騒然

米大リーグは10日(日本時間11日)、ヤンキース―ロイヤルズのア・リーグ地区シリーズ第4戦がカンザスシティで行われた。6回には、ヤンキースの守備をめぐって両軍入り乱れる一触即発の事態が発生した。

ヤンキース―ロイヤルズのア・リーグ地区シリーズ第4戦で一触即発の事態が発生【写真:ロイター】
ヤンキース―ロイヤルズのア・リーグ地区シリーズ第4戦で一触即発の事態が発生【写真:ロイター】

地区シリーズ第4戦

 米大リーグは10日(日本時間11日)、ヤンキース―ロイヤルズのア・リーグ地区シリーズ第4戦がカンザスシティで行われた。6回には、ヤンキースの守備をめぐって両軍入り乱れる一触即発の事態が発生した。

 3-0でヤンキースがリードした6回無死一塁。ロイヤルズのマッシーがファーストへ鋭い当たりを放つもヤンキースの一塁手バーティが好捕球。3-6のダブルプレーを成立させた。この際、二塁でトーレスに激しくタッチアウトにされたガルシアが不満そうに何か言葉を発した。ヤンキースナインがこれに反応すると両軍ベンチがグラウンドに出てきて一触即発の事態に発展。球場は騒然とした雰囲気となった。

 MLB公式Xが実際の映像を公開。米ファンからは「ガルシアは弱すぎる」「時間の無駄」「何も起きていない」「情熱が良いね」「プレーオフが大好きよ」「もっとこういうの必要だ」などの声が上げられていた。ヤンキースが2勝1敗とリードしたシリーズ。ロイヤルズにとっては負ければ敗退と後がない状況だ。

(THE ANSWER編集部)

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